歯周病に対する予防指導も積極的に行っています。
歯周病では…? 歯ぐきが腫れて気になる…と感じたら、山田ビル歯科までぜひご相談ください。
歯周病は以前は歯槽膿漏(しそうのうろう)と呼ばれていたもので、歯周組織(歯を支えている周りの組織)の病気のことです。
歯周組織は、
(1)歯肉(歯ぐき)
(2)歯槽骨
(3)歯根膜
(4)セメント質
から成り立っています。
歯周病の中でも、このうち(1)の歯肉のみが炎症を起こしている状態を「歯肉炎」といい、(2)(3)(4)にまで及んだ状態を「歯周炎」といいます。
主に歯垢(プラーク)や、歯石がその原因となります。
歯周病は初期の段階(歯ぐきが赤い、腫れぼったい、軽い出血)では痛みなどの自覚症状があまりないため、知らない間に病状が進行することが多く、気がついた時には強い口臭がしたり、歯が揺れ物が噛めなくなったりしている恐ろしい病気です。
歯周病の予防には普段からのホームケアが重要です。
山田ビル歯科では専用器具を使った、歯科医師・歯科衛生士による歯石の清掃ののち、デンタルフロス・歯間ブラシを使用した歯垢の除去法(ブラッシング)の指導を丁寧に行っています。